寝不足がもたらす心への悪影響にはどんなものがある?

寝不足になると心に余裕が持てなくなる

寝不足になると心に余裕が持てなくなる

寝不足の状態になると、精神や肉体の疲れが蓄積する影響で、心に余裕が持てなくなることがあります。

良い睡眠をしている人は、体内時計のバランスも安定しますから、夜になってからも精神が不安定になることがありません。

ところが、寝不足の状態になればメラトニンの量も減少して、常に不安を抱えるような精神状態になってしまいます。

寝不足の状態が続くことは、考える時間が長くなることも意味しています。怒りや不安をはじめとする悩みが解消することなく、常に重荷になることが避けられません。

喜怒哀楽をコントロールすることも難しくなるため、喜び過ぎて寝不足になることもあります。このような余計な感情を制御するために、どんな状況であっても睡眠時間を確保することが欠かせません。

寝不足になるとうつ病のリスクが高まる

寝不足になるとうつ病のリスクが高まる

寝不足は、身体への影響を与えますが、うつ病のリスクも高まります。寝不足により脳がうまく機能しない状態となり、ドーパミンやアドレナリンなどが分泌しなくなっていきます。

また、本来であれば平気なことであっても睡眠不足の状態では、些細なことでが妙に気になるようになってしまい、いらないストレスを抱えることにもなります。

しっかり眠っていてもソファで眠ったり、着替えもせずに眠っているようでは、深く眠ることができないとされています。

たとえ、長く寝たとしてもその状態では、睡眠の効果が薄くなり、ストレス解消や疲労回復の効果も薄くなってしまいます。寝不足の自覚がある時には、15分から30分程度の昼寝をするだけでも補うことが可能になります。

寝不足になるとストレスを感じやすくなる

寝不足になるとストレスを感じやすくなる

人は夜ぐっすり寝る事で、心身の疲労を回復します。それは電子機器をバージョンアップさせることと同じです。メンテナンスを行い、不必要な物を取り除き軌道修正を行います。

寝不足になると、十分な自己修復が行われないため、免疫力は低下します。集中力もなくなりやる気を失い、ストレスに対処しにくくなるでしょう。

疲労を感じやすくなることで、イライラすることもあります。寝不足により、食欲を司っている脳の部位の働きが低下します。

そのため普段よりも空腹を感じ、よけにストレスを感じイライラするかもしれません。寝不足は単に睡眠時間が短いだけで生じるわけではありません。深くて質の良い睡眠が得られないことでも寝不足状態になります。